タイマネ!30代独身男のおもに長期投資の話

タイムイズマネー。時間を味方に。30代独身男のおもに長期投資の話です。

初めてのワイヤレスイヤホン。大人気のTao Tronicsをレビュー

こんにちは、タイチです。

今回は、台湾メーカーTao TronicsのBluetoothワイヤレスイヤホン、TT-BH07を使用し始めて1ヵ月経過したのでレビューを書いてみたいと思います。

そもそも私はワイヤレスイヤホンを使ったことがないので、そのつもりでお読みください。

いきなり投資とは関係ない話かよ、と思われるかもしれませんがご勘弁を(笑)

 

 

 

Bluetoothイヤホンをほしいと思ったきっかけ

今までの有線イヤホンからワイヤレスイヤホンに変えなければいけなくなった理由は、iPhone7を購入したからです。

ご存知の方も多いと思いますが、iPhoneは「6」から「7」になった際にイヤホンジャックが廃止され、Lightningコネクタのみになりました。

もちろん、iPhone7にLightningコネクタ対応の有線イヤホンが付属しているので、それを使用しても問題ありません。

 

ただ、私はiPhone7にバッテリーケース(ケースの中にバッテリーが内蔵されている)を使用したいと考えていました。

バッテリーケースを装着するとLightningコネクタが使用できません。

バッテリーケースは電池切れの心配がなくなるので、私にとっては必須アイテムです。

バッテリーケースはこちらを購入しました。

 

 

バッテリーケースの中で、Lightningのイヤホンに対応しているのは、調べた限りアップル純正だけです。

価格は11,660円。バッテリーケースは消耗品なので高いお金を払うつもりはありません。

こんな理由で、Bluetoothイヤホンを探すことにしました。

バッテリーケースについても今度レビューしてみたいと思います。

 

Bluetoothイヤホンについて気になること

Bluetoothイヤホンを使ったことがなかったので、購入前に不安に思っていることがありました。

  • 設定が面倒ではないか

有線イヤホンはイヤホンジャックに刺せば使用できます。ワイヤレスイヤホンは設定とかめんどくさいイメージです。

  • 再生時間の短さ

ワイヤレスなので、使用時間に制限があります。

 

商品レビュー

Amazonから商品が届きました。

価格が安いですし、外箱は非常にシンプルです。

f:id:taichisan:20170326213155j:plain

付属品はこちら。

・本体

・microUSB

・交換用イヤーパット(3サイズ)

・交換用イヤーフック(3サイズ)

・メッシュのケース

・説明書

f:id:taichisan:20170326213227j:plain

イヤーパッドとイヤーフックが3サイズ用意されているのは嬉しいですね。

私は一番小さいサイズがぴったりでした。

 

説明書に各名称があったので載せておきます。

操作ボタンが3つと非常にシンプルです。

f:id:taichisan:20170326213248j:plain

 

iPhoneとの初期設定(ペアリング)

最初にiPhoneとのペアリングが必要です。

iPhoneの「設定」を開きます

・「Bluetooth」を選択

Bluetoothをオンにします

f:id:taichisan:20170326213426j:plain

続いて、イヤホンの準備です。

・電源がOFFの状態で、本体の3つ並んでいるボタンうち、真ん中の電源ボタンを長押し

・ボタンを押し続けて約3秒後に電子音が鳴る(ボタンはまだ押し続けてください)

・最初の電子音からさらに約5秒後に2回目の電子音が鳴る

f:id:taichisan:20170326213544j:plain

iPhoneに「Tao Tronics TT-BH07」の表示が現れるのでタップ

f:id:taichisan:20170326213632j:plain

「接続済み」に変わりました。

f:id:taichisan:20170326213824j:plain

これでペアリング完了です。

ポイントは「TT-BH07」のボタンを、電源がOFFの状態から、2回目の電子音が鳴るまで押し続けることです。

ペアリングは2回目以降は必要ありません。

 

気になっていたこと

①設定が面倒ではないか

上記の初期設定(ペアリング)はあくまで最初の1回のみです。

2回目以降は

・イヤホンの電源を入れる(ボタンを1回押す)

iPhoneの「設定」→「Bluetooth」メニュー

・「TT-BH07」の未接続をタップする

以上となりますが、慣れれば3秒でできます。

 

②再生時間の短さ

カタログ値では1時間の充電で、5時間再生可能となっています。

再生時間を心配していましたが、そもそも私の使用用途は通勤の30分間と、休日にカフェでyoutubeを見るくらいなので、外出先でバッテリー切れになることはありませんでした。

ただ短い時間でも毎日使用したいのであれば、帰宅後はすぐに充電することを習慣化したほうがよいと思います。

充電は以下のように付属のmicroUSBケーブルで行います。

f:id:taichisan:20170326214000j:plain

 

買って良かった点

コードがないことでストレスが減った

コードレスイヤホンを使ってみて、その快適さを知ったら有線のイヤホンには戻れません。

有線イヤホンを使用していた時は、コードが服に引っかかったりしていましたが、そんなストレスがなくなりました。

ジムでトレーニングをするときも、コードが垂れ下がってトレーニングの邪魔になるようなこともなくなりました。

 

ハンズフリー通話が超便利

TT-BH07にはマイクが付いているので、ハンズフリーでの通話が可能です。

この機能、私は初めて使いましたがとても便利ですね。

両手が自由な状態で相手と会話できるので、料理や掃除をしながら問題なく会話できます。

マイクが口の近くにあるのでこちらの声を漏らさず拾ってくれるようです。

今まではスマホ本体のマイクを使用したハンズフリー通話をしていました。

声がうまく届かず、相手から聞き返されることもありましたが、それよりもずっと快適に話せます。

 

外してる時も落とさない

両耳のイヤホン部分にマグネットが入っているので、一時的に外したいときにもネックレスのように首にかけておけるので落とす心配がありません。

地味に便利。

 

音質も悪くない

私自身が音質にこだわりがないので良しあしは分かりませんが、まったく問題ないレベルだと思っています。

以前はSONYウォークマンの付属品を使用していましたが遜色ないと思います。

とは言っても低価格のイヤホンなので、音にこだわる方は避けるのが無難ですね。

 

まとめ

今回はとても良い買い物をしました。

一度使ってワイヤレスイヤホンの使いやすさを知ってしまったら有線のイヤホンには戻れそうもありません。それくらいコードから解放されるのは快適です。

私のように必要にせまられて購入を考えている方、TT-BH07は価格も3,000円程度なので買って損はないと思います。

Amazonなどで一部、音が途切れるなどの不具合の報告があるようですが、1ヵ月間特に問題なく使用できています。

もし不具合があっても3,000円なら運が悪かったと諦めがつきそうな気がします。

ワイヤレスイヤホンデビューとしてTT-BH07はおすすめです。